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KHR-2HVの肩をKRS-4024SHVに換装したときに役に立つ方法。

先日、KHR-2HVのモーションデータをKHR-1HVに使用するための変換方法をお知らせしましたが、
一部不足していた部分がありました。
(肩サーボの変換が含まれておりませんでした。)
記事を訂正致しましたので、いま一度、ご確認下さいますようお願い申し上げます。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。


そこで、似た内容なのですが、
KHR-2HVの肩を、KRS-788HVからKRS-4024SHVに変えた場合、
簡単にモーションを修正する方法です。

まず、変換機能の使用方法は以下のページをご覧下さい。
http://www.robospot.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=21

そして、変換テーブルを以下のように設定します。


↑この画像を拡大する

これを各モーションに行うとモーション修正が早いですよ。

是非、お試しください!


なお、この変換方法を利用すると、自作ロボットで2350から4013に変更した場合なども簡単にモーション移植ができますよ。
サーボの可動範囲によってMULの倍率が変わってきますので要注意です。


これからもRCB-3の便利な機能を順次ご紹介していく予定です。
宜しくお願い致します!


≪お知らせ≫ KHR-1HVユーザー様へ
KHR-2HVのモーションデータは以下からダウンロードできます。
http://www.kondo-robot.com/html/KHR2HV_SUPPORT.html

サッカー対応モーションは比較的速い動きのモーションです。
ジャイロを搭載した上でご使用下さい。

KHR-1HV で KHR-2HV モーションを使用する方法。

今日はKHR-1HVにKHR-2HVのモーションデータを移植する方法を公開致します!
この変換方法はKHRユーザーでなくともきっと役に立つ情報だと思いますので、是非ご覧下さい!


まず、HTH3でKHR-2HVのモーションデータを開きます。
「ファイルを開く」からでもOKですし、RCBファイルをHTH3にドラッグしても開きます。


↑この画像を拡大する


HTH3内で右クリックをし、「全選択」をクリックします。


↑この画像を拡大する


青く変化したオブジェクトの上にマウスカーソルを移動し、その上で右クリックし、「変換」を押します。



↑この画像を拡大する


下記のような「Convert」画面(変換設定ウィンドウ)が出てきます。



↑この画像を拡大する


以下の画像を参考に、設定値を入力していきます。
名前を入力することを忘れないでください。
変換は2種類行います。



↑この画像を拡大する

≪解説≫
CH10、CH16 は脚旋回軸ですので、KHR-2HVにはデータがなく、0V出力(L)になっています。
このCHを「SERVO」にするため、この作業が必要になります。
データが「SERVO」になっているところであればどこでも良いのですが、今回はCH1(頭)のデータを読み込む(Read To)ことにしました。
そして、KHR-2HVとKHR-1HVでは、脚の付け根のロール軸が正負反対になっています。このため、「Reverse」をかける必要があります。



↑この画像を拡大する

≪解説≫
もう1種類、続けて変換する必要があります。
まず、CH1の「SPD(*1.33)」はスピードを1.33倍にするためのものです。
スピードの変換はどこかひとつのCHのみで有効になります。(今回はCH1に設定しました。)
なぜスピードを変換する必要があるのかというと、KHR-2HVのRCB-3Jでは出力周期が20[msec]で、KHR-1HVのRCB-3HVは15[msec]です。(初期設定のままの場合。)
20÷15=1.33・・・なので1.33倍してモーションを遅くしてあげる必要があります。
CH10、CH16は変換1で読み込んだ頭のデータが「0」とは限らないため、読み込まれた数値を0.001倍して0にしています。(小数点以下は四捨五入されるため、0.001倍くらいにすると0になります。)
「MUL」とはマルチのことで掛け算です。

(↓7/26訂正文)
CH2、CH6は肩のサーボに使用していますが、KHR-2HVはKHR-788HV(可動範囲180°)を、KHR-1HVはKRS-4024SHV(可動範囲260°)を
標準装備しています。
POSデータの-261~261を180°、または260°に割り当てているため、データの1パラメータあたりの角度が変わってきます。
そこで788から4024に変換する場合は、180÷260=0.692・・・で、
0.69倍する必要があり、各CHに「MUL0.69」を設定します。

以上、この2種類の変換をおこなうと下記のようになるはずです。
・CH10、CH16に「0」が代入される
・CH11、CH17のプラス、マイナスが逆になっている
・スピードが少し遅くなっている
・CH2、CH6のデータが0.69倍されている

ぜひ、お試しください。

※ご注意※
この変換をしても、若干のモーションデータの修正を必要とします。
必ずしもそのままデータが使用できるとは限りません。
ご了承ください。

ご不明な点はROBOSPOTにお尋ねください。


≪訂正≫ 2007.07.26

最後の変換テーブルに誤りがありました。
肩サーボの変換は含まれていませんでした。
お詫びと共に訂正致します。(上記記事は訂正済みです。)
大変ご迷惑をおかけいたします。

近藤科学、新製品を発売!

ファイル 15-1.jpgファイル 15-2.jpg

バスタブソール用、グリップシールが発売されました!

2種類の発売です。

・品番01228 ソールグリップA 【ハイグリップタイプ 硬度20度 φ8】

・品番01229 ソールグリップB 【グリップタイプ 硬度25度 φ7】


見た目では少し灰色っぽいものがハイグリップタイプです。
バスタブソール底面の丸凹部分に貼って使用します。

近藤科学技術部のデータによると、
ハイグリップタイプ(A)のほうはKHRシリーズ向け、
グリップタイプ(B)のほうはKHRより重い(1.5kg以上)の自作機にお薦めとのことです。

KHR-2HVのサンプルモーションはこのグリップシールを貼ることで
より安定して歩くようになりますよ。

両製品とも税込315円です。
お買い求めはROBOSPOTまたはロボット専門店まで!!

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