昨日からRCB-3Jのアップデートが始まり、続々とアップデーをご希望される方がいらっしゃっています。
そこで、RCB-JからRCB-3Ver1.1aにバージョンアップした際、今までのモーションを使用するために役立つ方法をお伝え致します。
●出力周期が速くなった!
RCB-3JとRCB-3Ver1.1aの大きな違いといえば、処理スピードです。
RCB-3Jは20[msec]で信号を出力していましたが、RCB-3HV(すべてのバージョン)は最速15[msec]で、他17.5[msec]や、20[msec]など、設定できるようになっています。
設定方法はオプションボタン
をクリックし、以下のウィンドウで変更します。
↓ ↓ ↓
ここで20[msec]を設定すると、RCB-3Jの出力周期と同じになりますので、以前使用していたモーションのほとんどが動作できます。
※ただし、以下に記します「分岐」スピードも変更しましたので、分岐を用いたモーションは若干修正する必要がございます。
ここで設定した場合、全てのモーションデータを20[msec]で出力しますから、せっかくのアップデートがもったいないような気がしますね。
デフォルトの15[msec]で使用する際は、モーションを作り直すか、今まで使用していたモーションを修正する必要があります。
そこで、簡単に修正する方法を2種類。
1、ポジションデータのスピードを一括変更する。
まず、モーションデータを読み込むか、ファイルを開き、モーションデータを表示させます。
次に、右クリックをして「全選択」にし、全てのオブジェクトを選択します。
再び右クリックをし、「変換」を選びます。
下記のように設定します。
↑この画像を拡大する
「OK」を押し、確認のためいずれかのPOSを開くと、SPEEDが1.33倍されています。
このとき、小数点以下は表示されません。なお、SPEEDはひとつのCHに設定してください。全てのCHに設定する必要はありません。
()内の*は乗算を表し、除算のときには*0.5など1以下を使用してください。*を付けないで変換しますと、()内の数字がずばり代入されます。
SPEEDを変換した後、またモーションの書込みをし、動作させてください。
モーションが遅くなっているはずです。
2、SETオブジェクト機能を使用する方法
SETオブジェクト
を配置します。SETオブジェクトをダブルクリックしますと以下のようなウィンドウが出てきます。
↑この画像を拡大する
そうです。SETオブジェクトでも出力周期を変更させることが可能です。
変更したいモーションデータの最初にこのSETを配置してあげれば、SET内で設定した出力周期で再生されます。
ですが、これはジャイロのON/OFFと一緒で、一旦設定すると、電源を入れなおすまでずっとこの設定が有効になります。
そのため、この設定で再生するモーションデータが終わった際には、再びSETオブジェクトで元の出力周期に戻してあげる必要があります。
●「分岐CMP」のスピードが速くなった!
こちらの説明に関しましては
RCB-3HV操作説明書アップデート対応版のP.75~にわかりやすい説明が書いてあります。どうぞご覧ください。
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